子どもを預けて働くのって?
4年前。
上のむすめっこが1歳を過ぎて
よちよち歩き始めていた時
私はフルタイムで営業の仕事をしていた。
あと30分…
お客さんと話す時間が必要…
そういった日が続いて
19時にお迎えの日が続いてた時。
シンガポールも19時を過ぎると暗くなる。
薄暗い中、歩き始めたのが楽しい娘と
公園で遊ばせている時
「なんかなー」って感じてた。
罪悪感を感じていた。
その気持ちは
その時に芽生えたわけじゃなくて
生後2ヶ月で復帰するチョイスしかなかった私は
「なんかなー」
「日本だったら、もう少し長く傍にいれたのに…」って
いつも思ってた。
なんかその
罪悪感というか不安というか
そんな気持ちは、復帰してから
ずっと持っていたように思う。
ある時…
大好きな先輩ママのSNSで
紹介されていた本が気になった。
【幸せになる脳はだっこで育つ。】
~強いやさしい賢い子にするスキンシップの魔法~
という本だった。
早速買って読んでみると、
そこには
働いているママも、
短い時間でもいいから楽しく子どもとスキンシップとればOK
といったことがが書いてあって
ほっと安心したのを覚えてる。
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今になれば
罪悪感の正体がよく見える。
日本には、昔から3歳児神話なんかがあって
私達世代は専業主婦ママも多かった。
そんな影響もあって、
赤ちゃんの時から預けて
自分の子を心も身体も健康に育てられるの?って
心配でしょうがなかったんだなって。
子どもが出来ても「働き続ける」と選択したことで
●この子に何かあったらどうしよう。
●その責任、自分でとれるんだろうか。って。
●かわいそうなことをしているんじゃないか。って。
そんなことまで
想像していたんだと思う。
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罪悪感や不安って
仕舞い込もうと思っても、
何かある度ににょきって顔を出してくる。
だから、
何かジャマって思っちゃう。
でもね…
これにはちゃんと理由があるんです。
人が感じるネガティブ感情って
別にこわいものでも嫌なものでもなくて
向き合う方法さえわかれば
自分を幸せな方向に運んでくれるもの。
人がネガティブを感じるのは
自分を守るためだから。
今の私には
仕事をしていることに
一切罪悪感がない。
家で仕事をしているから
「ママ~(;_;)」って泣かれることは増えたけど。^^;
そして仕事をさせてもらってありがとうという気持ち
これを少しずつ伝えているところです。
罪悪感の中にある
あなたの本当の気持ちは何ですか?