STORY①天職との出会い ~人とヒトをつなげていたら成果に!~
こんにちは。
今日から、8章に分けて、今までのわたしについてストーリー調でお届けしていきます。
お付き合いいただけたら嬉しいです〜。感想もお待ちしてますっ。
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STORY①天職との出会い
~人とヒトをつなげていたら成果に!~
大学を卒業して新卒で入社した会社は、創業3年目の人材サービス会社。最初の3年はわけわからず働き、家に着くのは日をまたぐことも多々。
「ちゃんと考えろ!」と怒られ
隣のビルのトイレに泣きに行ったり。
帰りの電車は同期と帰るも、疲れ過ぎて
無言のまま立ちながら寝てた、そんな日々。
でも、ここで終わりたくない!と思い、仕事に追いかけられ続けていた。
その頃のノートを発見!
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深夜24時の終電
胃が痛い…
そしてお腹もすいている。
ひとりでいたら
いくらでも涙が出るようなそんな気分。
こんなになってまでしてなんで働くのか
なんでこの状況から逃げないのか
それは
自分を期待してくれている
周りの人がいるから。
でも
何よりも
自分が今を乗り越えた自分に会いたいから。
どうしたら、この先の自分に会えるのか
どう毎日を過ごしたら、この先の自分になれるのか
そもそも
どんな人になりたいのか…
原点に戻ることが大切だって感じる。
やっぱり、稼げる力は持っていたい。
大切な人、大好きな人がいたら
助けられるスキル、能力を身に付けていたい。
そして、
自分の後についてくる人たちへ
何かをプレゼント出来る人になりたい。
そう。
人に影響を与えられる人になりたいんだ。
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「自分自身」と「会社での自分」
そのハザマで葛藤しながらも
どうにか前に進む日々。
入社2年目位だろうか…
会社への貢献も少しは出来るようになった頃、社長に呼ばれる。
「まきこ、広報の仕事に興味あるか?」
直感で「面白そう」と思い、引き受けることに。
予算ゼロ、社内のノウハウゼロの状態から
私の広報キャリアの旅が始まる。
※広報とは…
メディアに「この会社面白そう」と思ってもらえるように
アプローチ、成立すると、新聞・雑誌・テレビの取材に。
アプローチから、取材対応までがお仕事。
とりあえず、当時の流行っていたmixiで
広報関連のコミュニティを探し、勉強会に出ることに。
そこには30−40代のキャリアを積んだ人がたくさん。
20代の特権
「わからないので教えてください!」をフル活用w
自分ができること(受付や飲み会の集金回収)を最大限考え
仲良くなって、知識や経験をシェアしてもらう日々。
そこから人脈が広がり、
メディアの人がたくさん参加する交流会
テレビに取り上げられているような面白い人ばかりが集まる会
広報女子が集まる会など色々な場所に顔を出すことに。
色々な生き方に出会うのが楽しくて楽しくて。
面白い経営者、アーティスト、メディアの人と話し
それぞれが必要なニーズ、共通点をつなぎ合わせ
「人とヒト」「人と情報」をつないでいた。
すると、少しずつ自分の名前を覚えてもらって
人が人を呼び、広報としての仕事の成果に繋がった!!
半年で何度も日経新聞に取り上げられたり
経済系・女性誌などの雑誌からもインタビューを受けたり
NHKや民法のテレビ取材も入ったり…
これって天職!!と自分自身も感じ
周りにもそう言われ、会社でも表彰されることが増えてきた。
仕事を通じてたくさん仲間ができて
未来が広がる感じがして
仕事って楽しいー、最高!!と感じてた。
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