夫にヤキモチを焼いていない?
さて、
最近立て続けに同じテーマでの相談があり、
実は多くの人が悩んでいるのかも…と思いシェアします。
それは、
夫へのヤキモチについて。
彼の状態・環境について
羨ましいとか
妬ましいとか
ずるい!
悔しい!
何で私ばかり!とか。
そういうことひっくるめています。
特にキャリアや家事の不平等感を感じている人が多いよう…。
だってさ、
駐在の帯同している人は特に
仕事辞めて来てるもんね…
子どもの手続きだって全部してるもんね…
こっちだと何かと色々で我慢することもあるもんね…
すっごいわかる!
私もそうだったんです!
ぜひ、私の話をシェアさせてください。
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2010年。
私は、結婚を機にシンガポールに来ました。
そのために
大好きな会社を辞め
大好きなシェアハウスを去り
大好きな友だちと離れて
やってきました(;_;)
暇だったので…
来てから2ヶ月後には就職をしました。
英語が出来なくて、
仕事が選べず
興味がない仕事だったけど、始めることに。
当時、頭をぐるぐるしていたこと。
仕事つまらないなぁ…。
日本だったらもっと
面白いチャンスがあったのに
シンガポールに来たことで我慢している。
何で私は今ここにいるんだろう…。
夫はいいなぁ。
やりたいことしてて。
どんどん成長していくし、
置いてけぼり感あったけど
寂しい気持ちも通り過ぎた。
いつも隣で
私は我慢しているのに
彼だけがやりたいことしているずるい。
本当は応援したいけど
悔しくてそんな気もおきない。
でも、そんなこと思う自分も、本当は嫌。
だって、
シンガポールに来るって最終的に選択したのは
他でもない自分だから
でもでも…
だってだって…
・
・
・
そんなことの繰り返し。
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そう。
事実としてあるのは
「選択したのは他でもない自分」
ということ。
来る前は
不安を抱えつつも
希望も感じていたんです。
自分にとっての「希望」
夫軸ではない、自分の「希望」
英語話せるようになったらかっこい〜
色々な国の友だちが出来るかな〜
アジア圏の旅行を週末に楽しみたい〜
あー私、アジアと日本の架け橋になれちゃうんじゃないか〜とか…。
でも、
ぐるぐるしていた時の私は
その希望なんて忘れていたし、
何より自分のがんばりを認められていなかった。
どこから変わったか…
自分だから「ここ」で出来ることを
考え始めて行動をしてから
そしてそれを続け
自分が自分を認められるようになったこと。
自分が好きなこと、楽しいことを
とことん考えて
ひたすら行動を重ねてきたら
見える世界が変わってきた。
関わる人が変わってきた。
そして、
彼のことも心から応援出来るようになっていた。
夫にザワザワしている時間をなくし
自分が幸せになるには
好きなこと、
楽しいことを考えて
行動をしていくことがひとつ。
もしも
心のブロックがじゃまをしていたら
それを変えちゃうのもひとつ。
時間はかかるかもしれない。
でも、一歩一歩踏み出していくことで
必ずや今が変わり、未来も変化していきます。
相手を変えようする前に
自分が幸せになる方法を考えよう。
答えは、すでにぜーんぶ、自分の中にあるのだから。
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