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女性の働き方コラム@シンガポール【Vol05/メイド雇用編】

こんにちは。

ライフデザインコーチ、はたらくママ@シンガポール代表の

まっきーこと小野麻紀子です。

 

2018年3月号

PARTIさんでのコラムをお届けします。

 

Q

子どもの預け先を検討中

メイド雇用を検討したいけれど、不安

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Q

子どもの預け先を検討中

メイド雇用を検討したいけれど、不安

Nさん(31歳)は、子どもを預けてフルタイムで働こうと考えています。生後6か月のお子さんの預け先として保育園を検討していたようですが、料金も高く($2,000前後)、病気をもらいやすいと聞いて、メイドさんの雇用を考え始めていました。しかし、良くない噂も耳にして、実態が分からず不安とのことでした。実際にどのような点にメリットがあるのか、相談にいらっしゃいました。

 

A

メイドさんを雇っている人に話を聞いてみては?

心の余裕を持って子育てできるのが最大の魅力!

シンガポールでは、5世帯に1世帯がメイド雇用をしていると言われています。「はたらくママ@シンガポール」でアンケートを取ったところ、37%の方が住み込みでメイドさんがいるとの結果。わが家も例に漏れず。私は、3つのメリットを感じています。

・心の余裕を持って子どもと接することができる。

・夫婦の時間を取ることができる。

・仕事やスキル習得の時間が作りやすい。

 

掃除、洗濯、料理はアウトソーシング。仕事が終わって帰ると、子どもとの時間です。愚図ったり泣いたりする子ども相手にも、心の余裕を持って接することができます。お休みの日も「今日はどこに遊びに行こう⁉」でスタートできるのが、最大の魅力だなと思います。

もちろん、葛藤もあります。私の母は、食事をしっかり作る人だったので、「私の子育てこれでいいの?」と。しかし、仕事をしながら全てを自分でやるのは無理!と私は判断しました。「夫婦仲良く」「余裕を持って子どもとコミュニケーション」これを自分の軸としています。

また、2か月に一度は夫婦で外食に。二人でじっくり(ケンカ腰でなく、笑)話す時間を取り始めてから、日常のちょっとしたことも「まあ、いっか」と思えることが増えました。スキル習得のためのセミナー受講、残業、出張等、仕事やスキルアップのために時間が作りやすいといった点も大きいですね。

逆に大変なのは、家の考えを理解してもらうのに時間がかかること。相性が合わない人を雇って半年で切り替えたことも。現在は、私たちの子育ての方針を尊重してくれる人で有難いです。日本食も覚えてくれました。彼女の作る生姜焼きやお味噌汁、美味しいんです!

「家のものを盗まれる」「子どもが虐待される」など悪い噂だけを聞いて、メイドさん雇用を諦めてしまう方も多いですね。ですが一度、シンガポールにいるからこその選択肢として検討してみてください。実際に雇っている人の話を聞いたり、ご自宅に遊びに行ってみて体感してみるのがオススメ。また、日本人が立ち上げたエージェント「シングベスト・メイドエージェンシー」では、日本語でサービス説明をしてもらえますよ。(www.facebook.com/singbest.maidagency

 

Message

悪い噂だけでメイドさんという選択肢を諦めてはもったいないと思います。ぜひ色々と情報収集をし、Fさんにとって納得のいく答えが出るように願っています。

※スマホやPCで【ヘルパー(メイド)さん 体験談シェア】と検索すると、昨年開催した「はたらくママ@シンガポール」のイベントレポートで4名の体験談をご覧いただけます

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